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アンドロイドは電気羊の夢を見るか
夏への扉
スローターハウス5
タイタンの妖女
星を継ぐもの


最近ちょっと前のSF小説をいくつか読んだ。
SFってのはサイエンス・フィクションの略で
宇宙とか未来とか機械とか難しい用語を使えば
なんかオッケーみたいな作り話だ。

どの本も宇宙人とかタイムマシンとか
なんかよくわからない組織とかが出てくるので
前半は読みづらいのだけど読み進めるにつれて
よくこんな事考えたなぁと関心してしまう。


驚いたことに上に挙げたどの作品も40年くらい前の作品なのだが、
いま読んでも色褪せることはない。
人間の創造力は時間をも超越することができるのだなぁ
それこそSFチックな話だわんとか思ってみたりする。


今現在この偉大な妄想力はどこへ行ってしまったのだろうか?
無我夢中でSF小説を読み漁っている若者なんてもういない。




今最も人間の妄想力が発揮されている現場は
おそらくアニメの世界だ。

かつての先人たちは、多くの人が見たこともない遠くの惑星や複雑な宇宙船を
好き勝手に想像することができたのだが、いまは中途半端に科学が発達して
適当なこと言ってると「寒い」という風潮がある。

しかし、かなり技術の進んだ現在のアニメ世界では自分の妄想を色鮮やかにダイナミックに可視化して視聴者に提供することができるのだ。
たとえそれが出鱈目なものであったとしても目に見える形になっていることで人々は納得し楽しむことができるのである。


僕の好きなアニメ

新世紀エヴァンゲリオン、
交響詩篇エウレカセブン、
天元突破グレンラガン、
風の谷のナウシカ、


どれも超SF的展開である。

人間の妄想力は尽きないのだ。





PS、
だが、そうなると受け取る側の想像力は
ただの活字から壮大な宇宙空間を想像できた
ひと昔前よりも劣ってしまっているのかもしれない。
どうなんだろ?






読んでくれてありがとう。








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テラダクニヒコという宅録アーティスト
いろいろな音楽を知りたいです。

たまたま音楽が好きで
たまたま暇な人は読んでください。


アコギ一本で歌ったりもします。
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